こんにちは。関根です。(@sekinesulog)
一人暮らしを始めて凡そ一週間が経過しました。
勉強の方も少しずつではありますが、不動産登記を中心に記述は最低でも一日一題、土日は択一を含めた対策を行う、というような生活を送っています。
無論家事も自分で全てこなすので、朝食べるものからいつ洗濯するかまで考えることが多くて、結構忙しいので、合間合間にちょこちょこ勉強するような感じです。笑
さて、そんな勉強部屋生活をスタートして気がついたことがあります。
(※ 勉強部屋にはテレビはありません。)
そういえばテレビを見ていない。
「ああ、そういえば一週間位テレビ見てないな。」と気が付きました。
勿論、映像を見ていない≠テレビを見ていない。
なので、映画とか、アニメとか、ユーチューブとか自分の見たいものは沢山見ていますが、
あくまで、テレビに見させられているのではなくて、自分が見たいものを見ている。という状態です。
そういえば実家ぐらしのときに、特に興味もなかったけど、
家に帰ってみたらテレビが付いていて、何気なく見ちゃう。みたいなことが良くありました。
平均的なご家庭で、テレビを見ている時間はどこかのアンケート調査では一日平均2時間~2時間半位見ているようです。
2時間って結構な時間ですよね。映画一本見れちゃいます。
また、この時間を勉強に充てるだけである程度の資格は取れると思います。
勿論見たい番組を制限する必要は全く無いと思いますが、
テレビに選択させられている状態はもしかしたら勿体ないかもしれません。
私の場合だと、「激レアさん」とか、「幸せボンビーガール」とかが好きなので、
これらの番組はレンタルでまとめて借りるか、TVer とかの見逃し配信サービスで見ることにしています。
ただ、普通のテレビ番組で好きな番組って私はそんなに無いので、テレビなし生活が成立しているのかもしれません。
テレビなし生活のメリット
ということで、私がテレビなし生活をしていて感じたメリットを下記にまとめてみますと、
①時間がたっぷりあるような気がする。
何故か分かりませんが、特に土日の充実感が凄いです。
テレビを見流して休憩みたいな時間がないので、大体何らかの家事やら勉強やらをしているからでしょうか。
勿論、映像は主にユーチューブやアマゾンプライムビデオが中心ですが、休憩がてら見ています。
それでも時間の浪費があまりないので、(興味のないものは全然見ていないので)
「一日無駄にしちゃった感」がないのかもしれません。
個人的にはこれは大きな発見だったかもしれないです。
②自然と作業ができる。
これも「選択と集中」の効果なのかもしれませんが。
テレビを見る、という選択肢がそもそもないお陰で、家事でも何でもいいですが、
作業に移るときの意思決定の労力が軽くなったと感じています。
私は怠惰な人間なので、はっきり言って何でも面倒くさいです。
本音を言えば、家事だってしたくなければ、勉強だってしたくないのです。
まぁ、家事に関してはやらなければ悲惨なことになるので、やらないという選択肢は無いのですが、
行動には意思決定が伴います。
そこにテレビというノイズが介入すると、今のようにやろうと思ったらすぐに行動できるかは分かりません。
③節約になる。
節約って言っても微々たるもんですが、
私の場合、加入していたWOWWOWも解約しましたし、NHKへのお布施もしていません。
だってテレビが無いからね。
NHKの方は通信ができる状態だったら、放送法の条文の書き方だと受信料を払う根拠になるようですが、
それならもう税金にしろって感じです。笑 今の所払うつもりはない。
あとは、微々たるものですが、電気代とかもテレビが無い分多少は少ないのでしょうか。
ただ、その分パソコンを動かしているので、あまり節電効果は無いかもしれないですね。
テレビなし生活のデメリット
デメリットを書いていきます。
①世間のニュースに疎くなる。
テレビなし生活はまだまだ短いですが、ニュースには疎くなっている実感があります。
例えば最近のコロナウイルスの件ですが、感染者数が私の中では一週間前の1万人程度で止まっていたのですが、今日のお昼にそば屋で見たニュースによると4万人以上感染しているのことで、
「あ、全然知らんかったな」となりました。
最近ニュースを仕入れる手段がツイッターオンリーなので、どうしても偏った情報しか入ってきません。
スマートニュースとか、キュレーションアプリをスマホに入れるっていうのも手ですが、
格安シムで月3ギガしか通信が使えないので、通信量が気になって入れれません。笑
(キュレーションアプリを開くだけで30Mバイトほどの通信が行われます。)
ただ、これを期にスマホで情報を収集する方法を代替しなければならないかもしれません。
②ドラマとか、新しい番組がわからない。
これもトレードオフの関係だと思いますけれど、
やはりテレビが無い分、新しいドラマとか、番組とかの情報は全然入ってきません。
まぁ、元々芸能関係は全然興味がないので、それほど見ませんけど、
知っててみないのと分からないというのはそもそも次元が違います。
わからないのだから、選択する余地すらもないので、他人から指摘をされるまではきっと見ることはないでしょう。
テレビ番組で、もしも本当に見たい番組があっても私は多分スルーしてしまうと思います。
それは勿体ない事かもしれませんが、取捨選択、トレードオフです。
私はそれよりも自分がやりたいこと、やらなければならないことに時間をベットします。
デメリットとしてはそんなところでしょうか。
テレビは必ず必要な家電ではない、と思う。
スマートフォン社会になったということもあり、少なくともテレビの代替手段は存在します。
(情報収集、という意味では。)
そのような現代社会なので、テレビはもはや生活に必要な家電ではなくなったのだと私は考えております。
だからこそ、一人暮らしを始める時に、
必要最低限の家電、家具を揃えようと考えたときに、テレビはそもそもリストアップすらされませんでした。
元々が勉強部屋に住む、というコンセプトがあったからかもしれませんが、
別に無きゃ無いでどうにかなるしなと思います。
テレビは歴史で言うところの、三種の神機(1950年代後半。白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫)でしたが、50年以上経った今では完全に違うものが並ぶでしょうね。笑
家には、テレビもなければ、洗濯機もありません。冷蔵庫は42リッターのショボいやつならありますが・・。
あ、洗濯機を不要としている理由は、乾燥機能を重視したドラム型を設置したかったのですが、
デカくて入らなかったためです。笑 (家賃2万の限界・・・。)
私は乾燥機能を重視したかったので、近場のコインランドリーでいいやとなりました。
多分人から理解を得るのは難しいかもしれませんが、
勉強部屋に住んでいる以上はこれでいいのだと思います。
まとめ
このようなテレビなし生活を紹介してみましたが、如何でしょうか。
何となく必要だと思っている物に疑問を持つ「ミニマリスト」の考えは非常に合理的だし、
私は好きです。
365日のシンプルライフという映画の一節には、「人の人生はモノで出来ていない。」という一節があります。
天国にモノは連れていけないので、
結局何をするか、何ができるか、何をやったか、なのでしょうね。
以上
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