こんにちは。関根(@sekinesulog)です。
なんだか最近ノウハウをご紹介する記事が多いですが、気にせず投稿しようと思います。
さて、今日のお話は「毎日やる系」の勉強を如何に続けるかということに焦点を当ててご紹介しようかと思います。
毎日やる系の勉強が続かない。
「毎日やるぞ!」と決めた勉強。ありますよね?
例えば単語を10こ覚えるとか、計算問題を3問解くとか。
「よーし、今日から一日これだけやれば三ヶ月後は目標まで到達する!さぁやるぞ!」
と決めるわけですよね。
しかし、こんなことを言ってて続いた人ってあまり見たことないんですよね・・・・。
勉強している内に他の関心事ができて、そのことばっかりに意識が行ってる間に忘れちゃったりとか、めんどくさくなったりとか。
色々理由はあるんでしょうけど、何回かやすんでしまったらもう続かないという人は多いかと思います。
私もこれまで色んな勉強してきましたけど、幾度失敗したことか。
決めた時はテンション高いくせに、時間が経てば経つほど、その時のテンションを忘れてしまうというのかなんというか。
人間はこういう生き物なので工夫をしなきゃ続きません。
逆に言えば工夫をすれば随分と楽に続けられるようになります。
私は司法書士受験生時代に工夫をすることによって改善することができたのでご紹介したいと思います。
もちろん私の方法は司法書士試験に関わらず色々応用できると思いますので、是非実践してほしいと思っています。
さて、その方法とは?
続ける方法。
まぁ、もったいぶった割には大した方法ではないのですが、要は考え方です。
例として分かりやすいので、一日10個英単語を覚えるとします。
前提として毎日やる系の勉強なんだから毎日10個の英単語さえ勉強すれば合格というわけですよね?
そして、誰も一気に10個英単語を覚えろとは言ってないわけですよね。
ここまで言えば私の言っていることもわかってきたかと思いますが・・・
まだ続きます。
人は事あるごとに休憩を取りますよね?
私は勉強を長時間ずーっと続けることはできないタイプです。
受験勉強を長時間やってた時も、一時間くらい勉強したら
「あー!つかれたつかれた!10分休憩!」
とよく休んでいたものです。
そこから再開するのも大変ですが、とにかく椅子からは離れず時計をじっと見つめることでなんとか勉強を再開していましたね。笑
で、そのタイミングに工夫をすると毎日やる系の勉強が一気に続くようになります。
休憩から勉強を再開する時に2~3個単語を勉強すれば良いんです。
2~3個だと人は急に「簡単な目標になったぞ!」と嬉しく感じるみたいです。
(本当に現金な生き物だ。笑)
そして2~3個実際に覚えてみると、「よっしゃー有言実行だぜ。」とまた嬉しくなるのです。
後は簡単です。
休憩する度に同じことをすればいいだけです。
人は休憩することについては、勉強を続けることよりも圧倒的にハードルが低いのでその習性を利用すればいいのです。
そして、この方法を実践してみると一日やると決めた数以上の単語を覚えることができるだろうと思います。
私は司法書士受験生の時に実際に雛形を練習する際にこの方法でやっていました。
どうでしょう?簡単じゃないですか?
やってる量は変わらないのにやり方をほんのちょっと変えれば随分楽になるのです。
私が投稿した内容は例ですので、是非この方法をアレンジして活用してみてくださいね!
今投稿した内容では何らかの受験生が対象として記事を書いていますが、なにもこの方法は受験生だけでなく誰でも使える方法です。
人はかならず何らかの作業をしたら
「やすみてぇー!!」と思うはずなのです。
そこに単語帳なりなんなりをそばに置いておいて、
・・・・ちょっとぶっこむだけですよ。
仕事中に単語帳をそばに置いておいたら怒られるかも知れませんがどうです?笑
それはさておき、家事やら、作業やら、仕事やら、そのほんのちょっとした細かいスポットに勉強をいれてやるだけで随分変わると思うんですよ。
そして、人は成功体験があればどんどんポジティブになれると思うんです。
ポジティブになれば自分に自信がどんどん生まれて、楽しい受験生活を送れると思います。
小さな成功を積み重ねて、大きな勝利を掴み取りましょう!
とまぁ、そんな感じでした!
以上
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