「バイトをしない大学生」も認められる世間になって欲しい。

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こんにちは、関根(@sekinesulog)です。

今回の記事は大学生の時に思っていたことを発散する記事でございます。

 

では本題。

 

大学生の本分は何?

 

大学生の本分は何なのだろうか。

勉強か、それともバイトか、それとも遊び?

 

・・・・と私はよく学生時代に考えていましたが、未だに答えはでておりません。

だって、どれも将来役に立つことは多いからです。

しかし、「学生」という定義的に言えば、やはり勉強でしょうか。

大学でしたら「勉強」というよりかは「研究」と言ったほうが良いのかもしれませんが。

 

そう考えると、その勉強ないし研究をすることは当然「大学生らしい」と言えるのでしょう。

 

そこで今回の話題です。

 

バイトをしない大学生は駄目なのだろうか。

 

私の学生時代を振り返ります。

私は所謂バイトをしない学生でした。(全くもってしなかったわけではありません)

大学一年生の時は遊び呆け、その遊びの原資は親からのお小遣い制度を利用しておりました。

大学二年生~大学四年生の期間は司法書士資格の取得の為に勉強漬けの毎日を経て無事司法書士資格を大学生の内に取得しました。

その期間も殆どバイトはしませんでしたね。遊園地のお兄さんはやりましたが・・・。

 

さてこんなような学生でしたので、司法書士の勉強をしている時はよく甘えた学生だの、親の脛かじりだの言われたものです。司法書士試験の予備校代も出してもらっていますしね。笑

高校時代からの友人にもこの点についてはそれは大学生としてお前どうなんだと言われました。

 

まぁ、そりゃあね、予備校代も稼いで自分で大学の学費も払えれば立派ですよ。

その上で司法書士にも合格するなら最上級の尊敬をします。

 

が、この状況では私は絶対合格できません。(合格できる人はいると思いますが・・・)

私はとにかく一つの事に集中しないと駄目なタイプであることはこれまでの人生で認識していました。

だけど、司法書士試験には合格したかった。

 

だからこそ、大学生の内に結果をだすという条件で親に投資をしてもらったのです。

借金ではありません、投資です。

結果を出せなくとも法に精通した人間が1人でも家にいることのメリットを説いた結果、それが結構響いた模様です。

父親に「お前は詐欺師のように口が上手いな」とお褒め(?)の言葉を頂きました。

 

そしてまぁ、色んなことはありましたが当初の予定通りちゃんと結果を出しました。

これは私が人生で初めて親からの投資に報いた経験でもあります。

 

投資されることによって私は時間を得て、その代わりに本気で結果を出す。

これは良い循環の形であると再認識しました。

お金を持つ者がお金持たざる者に環境と時間を与える。そして結果を出し、最終的には全員に利益をもたらす。

私は司法書士になった結果、親戚から「あんたみたいに詳しい人がいてよかった。」と本当に沢山言ってもらえました。

これはちゃんとメリットを与えられる存在になったという証左でもあるのではないでしょうか。

 

 

・・・さて話を戻します。

 

私はバイトもしないし、予備校代も出さないし、学費も出さないし、そのくせお小遣いを毎月もらっているような大学生でしたが、それは駄目だったのでしょうか。

 

私は親に甘えているとよく学生時代に言われていましたが、それなりに苦労は(主に試験で)しました。

試験に対する苦労なので、バイトとかそういう社会的な苦労は人よりも少ないのかもしれませんが、

社会的な苦労>試験に対する苦労 と言うことでもないと思います。

まぁ、そもそも苦労をした人間がそれは人間として優れている、と言い切ることはできないかと思います。

 

話が脱線してきたようですが、

要は右にならえじゃなくて色んなスタイルを認められる世間になって欲しいですね、ということでした。

バイトしなくてもいいじゃない。

勉強しなくてもいいじゃない。

学生の時にやりたい事ができるのが1番有意義じゃないでしょうか。

 

よそはよそ、うちはうちです。

(なんかこの言葉懐かしい・・・・)

 

以上

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