お久しぶりです。関根(@sekinesulog)です。
この度、勉強部屋を確保するためにワンルームマンションを契約するに至りました(現時点で署名捺印はしていませんが)のでどういう経緯かご紹介しようかと思い、記事を執筆することにしました。
私は家で勉強できない人。
唐突ですが皆さんは家で勉強できる人でしょうか。
家で勉強できるよ。という方は非常に羨ましく思いますね。
だってそれなら私のようにカフェにいかないと、図書館にいかないと、自習室にいかないと・・・etc
と悩むことがないからです。
無駄なお金を使うこともないですしね。
とても経済的だと思います。
だけどそれでも私は家で勉強ができないんです。
私にとっての家は、レストスペース。休む所です。
家に帰った瞬間に全てのモチベーションがフッと消えるんです。
あの現象に名前をつけたい位ですよ。
そもそも私の歴史上、家での勉強を継続できた試しがありません。
大学生の時も基本的には図書館に引きこもって勉強していました。
高校生の時は大して勉強してきませんでしたが、家以外の場所でしか勉強できませんでしたね。
ということで、仕事終わりや、休日に勉強できる場所を探していた訳です。
なんて不経済!
勉強場所の候補① カフェ
勉強場所の候補①としてはカフェです。
司法書士試験の時もお世話になったカフェですが、なんでだろうか社会人になった途端に「カフェで勉強するってどうなの?」という感覚が芽生えてしまいました。
自由に勉強したいのに、世の中では長時間のご利用は控えて下さいという風潮があるのが気になってしまいます。
人の目が気になって何だか申し訳ない気持ちになってしまう。
何の制約なく勉強したいな。と思うようになったのでカフェは却下。
勉強場所の候補② 図書館
司法書士試験の時に最もお世話になった図書館ですが、社会人になってわざわざ大学の図書館に行くのは大変なエネルギーがいります。
卒業したのになんで行かなきゃいけないんだという気持にもなる訳です。
ということで気持的に却下。
勉強場所の候補③ LECの有料自習室
色んな意味で大変お世話になったLECですが、お金を払えば自習室の利用も可能です。
結構利用させてもらった記憶もありますね。
思い出したくない受験の記憶も・・・ありますよね。
LECに行くと試験勉強の過酷さをまた思い出すので正直利用したくありません。(´・ω・`)
他にも有料自習室はありましたが、意識高い系の感じが少々受け入れられなかったのでした。
ここまで勉強場所の候補を挙げてきましたが・・・・・
関根めんどくせえと思った人も沢山居ることでしょう。
私自身、自分ってこんなに面倒くさいやつだったかと思いました。
とにかく制約なく自由に勉強したい場所が欲しい。と思ってしまったが最後残された選択肢は
勉強部屋のためにワンルームマンションでも借りるか
という結論に至りました。←
なんて不経済なんだろう。
だけど後悔はありません。
とにかく勉強のためだけの、自分のやりたいことをできる場所をずっと高校生くらいの時から欲してきました。
それがようやく社会人2年目にして実現できそうなんです。
ありがとう札幌の家賃相場。
もうそういう考えに至ったときには物件探しを始めていました。
物件に求める条件は、家賃が最低ライン。洋室であること。地下鉄の駅から近いこと。インターネットが無料であること。木造は却下。1階は却下。
とりあえずこの条件です。求め過ぎでしょうか。笑
不動産屋のお姉さんを悩ませながら物件を探します。
それから斯く斯く然々。
なんと家賃2万円で上記の条件を満たす物件を見つけてしまいました・・・・!
札幌の家賃相場は偉大ですね。
勿論この情報だけを見ると非常に怪しいですが、事故物件かどうかは宅建士からの重要事項説明事項に該当しますので、その点については詳細に確認しています。
内覧の際に、物件の中にあるキズや設備として入居基準を満たしていない物も担当の方と全て確認済みです。
壁の薄さもコンコンと叩いてみても高い音はしませんでした。
それだけやってもこの家賃は事故物件による異常値ではない事が分かってしまいました。
もうここまで来るとほぼ入居は確定です。
探してもこれ以上の物件はそうそうでてこないでしょう。
本当は夜に騒音の調査とかもするのがベストなのですがね。
できるだけ早く入居を決めたくて私はすぐに入居申込書を出したのでした。笑
勉強部屋にワンルームマンションを借りることについて。
ワンルームマンションを借りる際に母親に相談しました所
「家で勉強すればタダなのに随分勿体無いことするんだね?」
と普通に諌められましたが、本当にその通りだと思います。
しかしながら、社会人になって随分と勉強しようと思っても継続できなかった事に私は悩んできました。
やりたいことはあるのにそれを実現できない、そういう状態はとてもストレスが溜まります。
という事を滔々と母親に説明し、理解を得ました。
そして、今回のワンルームマンションを借りる、という行動は私にとっての自己投資だと考えていますので、必ずや投下資本は回収しようと思っています。
ブログで今後も勉強部屋関連の記事を投下しようと思っていますので、(ようやく継続更新できそうなネタができた)どうぞ宜しくお願い申し上げます。
まとめ
家で勉強できる方にとっては「何言ってんだこいつ」という感じの記事でしょうけど、その他に私には本当に自由な場所が欲しかったという欲求もあったりしていましたので、実は理由は一様ではないのです。
子供の頃の私は秘密基地を作るのが大好きでした。
そしてそんな私は今でも変わっていません。今でも秘密基地が大好きです。
以上
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