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大場桃子　さん

こんにちは。初めまして。
関根陽介です。

ご質問内容に答えさせて頂きます。
まず在学中に取れるかどうか、ということですが、大学一年生から目指す場合多いに可能性はあると思います。
その代わりに、司法書士試験に多くの時間を費やすことになり、バイトやサークル活動にかなりの制限が生じてしまいます。
私の場合ですと、ブログに書いている通りですが、試験勉強中はサークルもバイトもせずようやっと合格できたようなものです。
そのため、試験の勉強をしている際には、両親には殆どバイトはできないと説明して、理解してもらってなんとか勉強をできる環境を作ってもらっていました。

それだけ司法書士試験に活動を絞るくらいの意気込みでなければ実際の合格は中々難しいです。
はじめからダラダラと勉強をしてしまうと本来なら短期合格（１回目、２回めの試験での合格）ができた人も、大学が卒業しても尚合格していない人も沢山知っています。
ですので、試験勉強を始めるなら、あくまで難関資格を目指す上での覚悟をしましょう。

大場さんからしたら何で試験勉強を始めようっていうのにそんな厳しいことを言うのだ、
と思われるかもしれませんが、中途半端な受験生になってしまうと本当に大学生活を満足に終えることができないのを知っていますので、あえて試験についてリアルをお伝えしました。

さて、将来を見据えて資格を・・・ということですが、
資格取得の目的が「就職活動を有利にしたい」というだけならTOEICで９００点代を取るほうが大学生の就職活動ならそちらのほうが有利になります。
若しくは「法学部卒としての泊をつけたい」ということなら、行政書士でも取った方が楽です。

それでも司法書士を目指すというなら「司法書士として、１人の法律家として働きたい」という想いが必要です。

私のこの返信を見ても尚、司法書士を目指したいなら直ぐに予備校のパンフレットを取り寄せることをオススメします。
大学生に独学はオススメしません。

まだ聞き足りないことがありましたら「お問い合わせ」からでも結構ですので連絡して下さい。
以上

関根陽介