〈司法書士試験〉本試験終了後の自己採点すぐやる派。やらない派。

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こんにちは。関根(@sekinesulog)です。

2017年度の司法書士試験お疲れ様でした。

年単位でのスケジュールを終わらせる大変さ、すごく分かります。

それと直前期のプレッシャーと。

とりあえず今年の本試験はもう終わったので、まずはパーッと遊びに行って下さい。

この1週間くらいが1番楽しいと思いますので。笑

 

さて、今回のテーマは「自己採点すぐやるのか、やらないのか」ということでかいていこうと思います。

 

自己採点はすぐやる?

 

まぁ、別にどっちでもいいんですけれどもね。笑

私の場合は、1年目の時もそうでしたけど

「怖くてできなかった」というのが正しいです。

 

模試の採点でもビビってるような自分でしたので、本試験の自己採点の時間はもう・・・ありえないぐらい緊張したものです。

 

それがたとえ自信があってもです。合格した2年目の時も1週間は放置して遊んでました。

 

まぁ、遅かれ早かれ結果と向き合わなければならないので、結局は自己採点するわけですが。

 

自己採点した時の場所は家でも良かったのですが、吐きそうだったので何故か片道一時間位かけてLEC札幌本校まで行って採点しました。

 

LECでの採点の良いところは、支店長さんが居たので、今年の基準点予測やら、自分の点数の立ち位置やら色々と情報を聞くことができたので良かったです。

 

そこで何となく、自分の択一が基準点超えしている事を肌で感じ取る事ができたので、2年目の当時はるんるん気分で家に帰りました。

あ、ちなみに平成27年度の試験で午前32,午後27でした。

 

地獄はそこから始まった

 

しかし、これから地獄が始まることになります。

まずは8月の初旬で法務省の発表を見て、実際に基準点をどれだけ越えているのか確認すること。

基準点+何問あるかによって合否に関わってきます。

私は記述にそれほど自信のある人間ではないので、択一である程度取るというのはマストなのです。

 

私の点数でいうと、午前32、午後27だったので、基準点 午前30,午後24を上回っていることになりますが、合計で+5問しかありません。(平成27年度です。)

当時2ちゃんねるの掲示板では+6問が逃げ切りラインだと言われていたので、とても心臓に悪かったですね。

しかも、実際には+7問が逃げ切りラインでした。

何故か予想よりも記述が加点されていたので合格しましたが・・・、大変ギリギリセーフでしたね。

※ 逃げ切りラインというのは、記述で上乗せしなくても基準点さえ超えていれば合格総合点をみたしている状態のことを言います。

 

これの何が辛いのかというと、8月の発表で基準点がとりあえず超えていることが分かると、めちゃくちゃ記述がどうなったのか気になります。

どういう採点基準なんだろうか、あそこミスったけど大丈夫だろうか、書き忘れあったし・・・・等と永遠と振り返っては悶々とすることになります。

記述の採点なんて、本当にブラックボックスですし、予備校の採点基準とはかなり異なることは既に周知の事実です。

つまりは絶対に考えても分かるものではありません。

 

しかも一次試験の合格発表は9月の末です。

 

もうこの期間うだうだ悩んでても仕方がないので、絶対なんかしたほうがいいです。笑

バイトするなり、勉強するなり、旅行いったり、全くこれまで関係ない慈善活動をしてみたり。

ともかく時間を無駄にしない方がいいですよ。

試験のことなんて忘れたほうが身のためです。

 

一次試験の合格発表までは、これまでのような試験勉強はやんなくていいと思います。

やるとするなら、学問としての法律を勉強すると良いかもしれません。

試験での点数には直結するものではありませんが、きっと自分にこれまでなかった知見を得ることで充実した気持になることでしょう。

 

まぁ、それでも私がそんな勉強したかというと全くしませんでしたが・・・。笑

そのかわり自動車学校に大学4年生の8月から通い始めるという、明らかに人生設計を間違えている状況になっていました。

 

何故か免許なんていつでも取れるだろう、と軽く考えていたので、4年生になるまでいかないというアホな選択をしました。

結果的には、教習所で習ったことをすぐに仕事での車の運転に活かせるタイミングだったので悪くはありませんでしたが、普通の人は大学1,2年生のときにちゃんと取りましょう。

 

本当に合格してなければ、今頃どうなっていたのか想像するのも恐ろしいですね。

多分私のことですから、普通に就職はできなかったのではないでしょうか。

 

さて、試験後なのに何故か暗い感じになってしまいましたが、そろそろまとめ。

 

まとめ

 

とにかく、お疲れ様でした。

もう試験は終わりました。基準点を超えていそうな方は、これから大変なプレッシャーと戦う事になりますが、結果は何をしようが変わることはありません。

試験勉強はとりあえずやらなくて良いので(やるとすれば記述の勉強?)

試験によって失った時間を取り戻して下さい。

 

基準点を超えなかった方は、残念ですが、まずは来年受けるのかどうか、そして受けるなら何が駄目だったのか考えましょう。

基準点を下回ってしまうというのは、明確に基本が足りないと言われているようなものなので、まずはそれ受け入れ、勉強の方針に役立てるべきです。

本試験は下手に応用的な知識に手をだすよりも、簡単な基礎知識のほうが役に立つことが多いです。

 

まぁ、しかし、不合格が決まってしまった方も休んで下さい。一ヶ月は勉強を中断してもよいと思います。

それだけ気を張っていたことでしょうし、心労をためたと思います。きっと休むことで見えてくるものもあるかと思います。

 

 

それでは、中途半端ですが今回はこんな感じです。

 

以上

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