こんにちは。関根(@sekinesulog)です
今回は「後悔」をテーマに記事を書いていきます。
大学時代、後悔はしたくないと思った。
大学一年生のときの後悔
私は大学生時代、後悔はしたくない、と思って生きていました。
大学一年生の時は「遊びまくって楽しく後悔なく過ごすぜ!」と意気込んでおり、スカッシュサークルに所属し、毎日楽しく過ごしていました。
とっても楽しかったです。
授業をサボって一人暮らしの友人宅へ転がり込んだり、授業に行っても後ろでくっちゃべったり。
真面目な大学生とは言い難い存在でした。
そういった生活を続けていくと、私は何をするために大学に通うことにしたのかわからなくなったのです。
「大学で何を学ぶか」この問を自分にしてきませんでした。
私が法学部に入ったとき、ただ単純につぶしがきくというアホな理由で学部選択をしたため、余計わけがわかりません。
結局、私は「遊びすぎた故の後悔」を経験することになります。
つまり、「もっと勉強しとけばよかった」というタイプの後悔です。
私の手には何もなかったので、何か欲しいな、と思いました。
それから・・・
私は何が欲しいのか、全く考えていませんでした。
そもそも何が欲しいのか分からない。
とにかく就職に役に立ちそうなものはなんだ。と考え、結局安易に「資格」を取ろうと思い至ります。
「資格」があればとりあえずは何処かに就職できそうだ、と思ったからですね。
なんの資格かは、正直どうでもよかった訳です。
法学部にいて何かを成し得た証が欲しかっただけですから。
資格について何を取ろうか、と考えていたわけですが
合格体験談にも書いていますが、当時私の友人で「司法書士受験生」が居たのです。
私はその友人の事が何故か分かりませんが、異常なくらい羨ましいと思いました。
なんだかすごく法学部らしいし、未来に向かって努力している。
クズみたいな大学生だった自分と全く違う。
大学受験ものらりくらりと躱してきた私にとって「もう一度戦うチャンス」だと思いました。
予備校に通いだして・・
私はそれから親と交渉をし、予備校に通うようになるわけですが、予備校に入学申し込みをした日の夜、ひどい夢を見ました。
夢の内容は詳しく覚えていませんが、とにかく「勉強地獄」が待っていることを本気で後悔しているような夢でした。笑
その時、直感的に「あ、もう自由は待っていないな」と確信し、「うわー、本当に始まるんだ」と思いながら受験生活がスタートします。
親と交渉している癖に後悔しているんですね。笑
しかし、授業は面白く、法律のことを何にも知らなかった私はどっぷりと受験にハマっていくわけです。
それから、だいぶ省きますが、苦労してなんとか大学生の内に2回目の受験で司法書士資格を取ることができました。
受験を始めた当初はこんなにも大学生としての時間を使うとはまったく思っていませんでした。
それからの私がどんな後悔をしているか、というと
「もっと遊んでおけばよかったー」という後悔です。笑
これは「勉強しすぎた後悔」というタイプの後悔ですかね。
後悔しないように過ごしていたつもりが、結局のところ後悔する訳です。
もう限りがない。
じゃあどっちの後悔がマシなの?
「勉強しておけばよかった後悔」「遊ばなかった後悔」を私は挙げました。
どっちの後悔がマシだったのか。私は遊ばなかった後悔だと思っています。
遊ばず、勉強に専念したお陰で、とりあえず「手に職」をつけることができました。
一応ですが、司法書士として働くことができるわけです。
また、「勉強しておけばよかった後悔」は結構、精神的にダメージを与える後悔です。
なんというか、不安です。とてもモヤモヤします。
私は、大学という場所に疑問を抱くほどにダメージを受けていました。
そんなダメージを食らうぐらいならとっとと何かを始めていれば良いものを。
せめて運転免許くらい1年生のときに取りに行けよという話です。笑
なので、大学生という貴重な4年間、何に使うかは人それぞれですが、色んなところに爪痕を残せるような活動をするのがいいかと私は思います。
どうせ後悔しないように過ごしても、後悔します。
それなら、ダメージの少ない後悔をして、自分を納得させるべきでしょう。
以下、まとめ
まとめ
これから、私は仕事の上で後悔がないようにしたいですが、きっと色々後悔はするんでしょう。
もしかしたら、20年後、30年後は別の仕事をしているのかもしれません。それは分かりませんが、今は自分のやってみたいことを色々やってみる所存です。
土地家屋調査士も実は取ろうかとおもっているのですが、中々動けずにいるので、テキスト位ははやく用意したいところです。笑
それでは、今回はこんなところで。
[…] せきねすLOG 大学時代の後悔。何をすれば後悔しないの?https://sekinet-law.com/?p=299 こんにちは。関根(@sekinesulog)です今回は「後悔」をテーマに記事を書いていきます。 大学 […]