〈司法書士試験〉睡眠時間は長いほうがいいのか、短いほうが良いのか。

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こんにちは、司法書士の関根です。

 

今回のテーマは「睡眠時間」について。

 

どっちがいいの?

 

正直個人差がありますよね。

理想は睡眠時間が短くて、長く勉強時間が確保できることですが・・・

 

しかし、睡眠時間を「頑張って」短くしても私は逆効果だと思います。

逆に、睡眠時間が短くなることによって集中力を欠いてしまっては結局質の良い勉強をすることはできません。

寧ろ、睡眠時間を短くして、長く勉強してるから大丈夫などと自分を慢心させる要素にさえなってしまうと思われます。

だらだら長い時間勉強するより、ノルマを決めてそれだけ達成していけば良いのです。

 

では、時間のない人はどうすればいいのかと感じるかもしれませんが、

 

無理したって続かないものは続かないと思います。

人間は結構自分の体に正直な生き物です。

 

私も、1年目の時、睡眠時間で結構悩みました。

「時間がないから睡眠時間を削って勉強しよう・・・。」

そう思って睡眠時間を4時間ほどにして(やりすぎですね)勉強した結果、私はどんどん不健康になっていきました。

先輩からも「関根やべえ」と言われていたようです。笑

世の中には睡眠時間を削る方法などといった方法を紹介している本もありますが、私はそういった類の本を読んでもダメでした。

 

また、休日にはガッツリ長時間眠ってしまったりと、結局勉強時間は減っているか、普段通り寝てる状態と変わらなかったように思えます。

 

そんな経験もあってか、私は自分自身がロングスリーパーであることを知りました。

なので、途中から無理をしないようになりました。

結果的にそっちのほうが、無理をして勉強している感じではなかったので、良かったのだと感じています。

自分にどれくらいの睡眠時間が必要なのか、これを知ることは計画をつくっていく上で非常に大事なことです。

無理せず達成できることが大事。

その達成を積み重ねていくことが大事です。

 

まぁ、ショートスリーパーの方は羨ましくはありますね。使える時間が圧倒的に違います。

しかし、周囲には中々おられなかったので、かなり日本人のなかでは少数派なのかなとは思いますね。

よって、大概の人は無理をするべきではないと考えています。

 

 

話題は変わりますが、他の睡眠時間の悩みとしては

 

考えすぎて眠れないという問題がありました。

 

私は布団に入るとどんどん色々なアイディアが思いついたり、考え事をするタイプなのですが、そのため計画を作っているときなんかはひどく頭が回っていて眠れませんでした。

このときもなんとか眠ろうと努力しましたが、眠れないものは眠れないので、流石に起きて活動をするということはしませんでしたが、結局ずーっと色々なことを考えていました。

 

この考える、という時間は実際非常に有益だったりします。眠れない、という不利益と釣り合っているかそれ以上の価値がある、と私は考えるようにしたのでもう結局のところ諦めていました。笑

 

眠れないものは眠れないのです。諦めて考え続けましょう。

すると気がついたら疲れて眠っているはずです。諦めて起きない限りは。

 

しかしながら、最近は受験生の時はあれだけ眠れなかったものが、よく眠れますね。

筋トレや柔軟体操、仕事の疲れからでしょうか。

12時にはもう眠気がすさまじいです。

 

よく、夜にランニングをすると眠れる、という話も聞きます。

ランニングをしながら勉強したことを想起する、というのもきっと有益でしょう。私の講師はよくやっていたようです。

眠れない人はやってみたらいいんじゃないでしょうか。

しかも健康体にもなります。

体を鍛えるというのはとてもいいことですよ。

私はその魅力にハマりすぎて筋トレをしなかった日や、飲み会の日には罪悪感を感じてしまうまでになってしまったのですが・・、日々健康になっているような気はしています。

 

受験生には柔軟体操なんかが時間も取られないし、プロテイン飲まなくてもいいしオススメです。

寝る直前にやるととっても気分よく眠れるはずです。私は一仕事終えたような感覚で眠りにつくことが最近できています。

体操法は無理なくできる「真向法」という方法がオススメです。

 


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無理に痛い柔軟体操は古い方法です。無理せず柔らかくなっていきましょう。

受験生が柔らかくなってどうすんだよと思うかもしれませんが、180度開脚前屈とかできたらかっこいいじゃないですか。周りもきっと「おぉーっ」って言いますよ。

そういうふうに積み重ねた人間的な魅力は、司法書士になってから絶対に役に立ちます。

色々な話題を提供できる人は決済などの時に力を発揮できます。

そういう人にはまた仕事が来るのです。

 

少々脱線しましたが、今日はこんなところで。

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